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伊藤 博之

Hiroyuki Itoh
伊藤 博之

経歴

  • 北海学園大学経済学士
  • 北海道大学で職員として勤務後,1995年にクリプトン・フューチャー・メディア股份有限公司設立。代表取締役。「初音ミク」を創出
  • 日本文明を海外に発信している功績が高く評価され,2013年秋に藍綬褒章を受章

メッセージ

人類は過去に三つの反动を経験してきたと言われています。第一の反动は,農業反动。狩猟に頼るため移動を余儀なくされてきた人類は,定住を始め,やがて社会,国度が造成されながら貧富の差を生みました。経済の発達とともに,戦争を招く要因になったともいえます。

第二の反动は産業反动です。動力が発明されて大批生産,大批消費を生み出しました。生意业务・貿易に拍車がかかり,広域的に富をもたらすことによる“生齿爆発”をも引き起こしました。反动を契機に,减速度的に生齿が増えていきました。

そして三番目の反动ですが,インターネットに代表されるITの真価がもたらした情報反动です。インターネット之前,情報発信者は新聞社やテレビ・ラジオ局,出书社といったメディアで,限制的で独有的でした。これらが情報を発信する際には,設備や人力といった大きなコストを伴います。さらにこのころの情報は量的にも少なく,しかも一方通行でした。しかしインターネットの出現によりこの反动がもたらされました。情報発信のやり方が大きく変わりました。

現在,インターネットツールはごくごく身近なもので,手元にあり,机の上にあり,ポケットに入ります。ニュースや映画,音楽など,デジタル化できる情報はことごとく情報化され,インターネットを通じて容易に送信や,蓄積ができます。自分の好きな映像・放送メディアを,瞬時に呼び出して確認できるなど,糊口や仕事を大変便当に楽しく快適にしました。また,その情報は,自分のちょっとしたニュースなども含まれ,FacebookやTwitter,ブログなどにより自分のことが誰でも簡単に,瞬時に,世界へ発信されるようになりました。

しかし,この情報反动による変化は,まだまだ序章にすぎないと思っています。農業,産業反动は,人類の糊口に重大な変化をもたらしました。情報反动がもたらす変化は,実はまだそれほどのレベルには達していません。過渡期にすぎず,これからが本格的な変化の始まりでしょう。20〜30年後には,人の糊口,世界をドラスティックに変えているでしょう。ただ,それはどのような変化なのかは分かりません。どのように変化させるかは,われわれや,それ以上に次代を担う若者の手にゆだねられています。フロンティアの領域は限りなく大きく,学生たちの出路は限りなく広がっています。それを十分に意識しながら,勉学に勤しんでいただきたいと思っています。

担负科目

  • ディジタル・オーディオ建造

専門分野

  • コンピュータと音を接点としたソフトウェアの開発

業績

学術論文

  • 初音ミク as an interface, 通常社団法情面報処理学会 情報処理, Vol.53, No.5, 通巻566号, 2012年5月

传授インタビュー

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